今回は2万円以下で購入できるSIMフリースマホと選び方を紹介していきます
1万5000円以下で選ぶ コスパ抜群 おすすめ SIMフリースマホ 4選 選び方も細かく解説!
選び方
CPU・RAM
高性能なCPUを搭載しているとサクサク機敏にゲームも快適に遊べます
今回紹介するスマートフォンのCPUを性能順に並べてみました
Helio P60 ≧ Kirin710 >>> Snapdragon 450 > Snapdragon 430
RAMの容量が多いほどWEBページのタブを複数開いていても重くなりにくかったり、3Dゲームでの動作がスムーズになります
カメラ性能
画素数が高いカメラを搭載したスマートフォンを選ぶと高画質な写真が撮影可能です
また、『AI』で写真をさらに高画質で綺麗に撮ってくれる機能を備えたスマートフォンもあるのでカメラ性能にこだわる方は『AI』搭載のものを選ぶとよいでしょう
同時待ち受けに対応しているか
『DSDV』か『DSDS』に対応に対応していると複数SIMの同時待ち受けが可能です
『DSDV』か『DSDS』に非対応だとSIMを切り替えて使う必要があります。複数SIMを使う方は『DSDV』か『DSDS』に対応しているものを選びましょう
『DSDV』はLTE+LTEの同時待ち受けに対応しています
『DSDS』はLTE+3Gの同時待ち受けに対応しています
『DSDV』の方が『DSDS』より上位規格となっています
2万円以下スマートフォン
UMIDIGI F1
- 高性能CPU『Helio P60』!
- 『5150mAh』の超大容量バッテリー!
- 『1600万画素+800万画素』の高画質デュアルカメラ!
- 『128GB』の大容量ストレージ!
Android 9.0を搭載した『UMIDIGI』のスマートフォンです
CPUはHelio P60、RAMは4GBを搭載していてこの価格帯のスマートフォンとしてはトップクラスの性能を誇ります
ディスプレイは1080×2340とフルHDを超える解像度です
バッテリー容量も『5150mAh』と大容量でモバイルバッテリーいらずです。また、18Wの高速充電で従来比で1/3の時間で充電できます
ゲーム性能は軽めのゲームは快適、PUBG MOBILEなど重いゲームは設定を下げれば普通に遊べます
カメラは外カメラが1600万画素+800万画素、内カメラが1600万画素となっていて、高画質です。また、F値1.7のレンズを搭載しているので暗所でも明るく撮影できます
ストレージは128GBと圧倒的な容量になっています。この価格でこの容量のスマホは他に見当たりません
NFCに対応しているので対応機器との接続も簡単に行えます
LTE/3Gはドコモ・ソフトバンクでプラチナバンド対応で郊外でも安定して繋がります。auは公式には非対応ですがバンドに対応しており実際に使えたという報告も上がっています。
(au系のSIMカードを使う方はしっかりと調べて購入しましょう)
『DSDV』に対応しているのでLTE+LTEの同時待ち受けが可能です
今回紹介する中では唯一、5GHzのWiFiにも対応しており高速通信が可能です
『UMIDIGI F1』は大容量バッテリーと高スペックを両立させたコスパに優れたスマホでとてもおすすめできます
CPU: | Helio P60 |
RAM: | 4GB |
ストレージ: | 128GB |
アウトカメラ: インカメラ: | 1600万画素+800万画素 1600万画素 |
ディスプレイ解像度: インチ: | 1080×2340 6.3インチ |
バッテリー容量: | 5150mAh |
Wi-Fi: Bluetooth: GPS: | a/b/g/n 4.2 対応 |
スロット: | Nano SIM x2/Micro SD (MicroSD使用時はNano SIMは1枚のみ) |
ドコモ回線: ソフトバンク回線: au回線: | LTE/3G対応 ◎ LTE/3G対応 ◎ LTE/3G非対応 × (auは公式には非対応ですが使えたという報告あり) |
OS: | Android 9.0 |
HUAWEI nova lite 3
- 高性能CPU『Kirin710』!
- 『AI』で綺麗に撮影!
- 『GPU TURBO』でゲーム性能をブースト!
- 『DSDV』で同時待ち受け対応!
Android 9.0を搭載した『HUAWEI』のスマートフォンです
CPUはKirin710、RAMは3GBを搭載していて『UMIDIGI F1』と同程度の性能を誇ります
ディスプレイは1080×2340と『UMIDIGI F1』と同等です
ゲーム性能は軽めのゲームは快適、重めのゲームでも『GPU TURBO』機能を使用して設定を下げれば普通に遊べます
カメラは外カメラが1300万画素+200万画素、内カメラが1600万画素となっています。AIを搭載しており自撮り・風景でリアルタイムで最適化し画質を向上させます
ストレージは32GBと多くはないですがMicroSDに対応しているので容量不足の心配はないでしょう
LTE/3Gはドコモ・ソフトバンク・auでフル対応で安定して繋がります。また、『DSDV』にも対応しています
『HUAWEI nova lite 3』はバランスの取れたスペックでauでも使えるのでおすすめです
CPU: | Kirin710 |
RAM: | 3GB |
ストレージ: | 32GB |
アウトカメラ: インカメラ: | 1300万画素+200万画素 1600万画素 |
ディスプレイ解像度: インチ: | 1080×2340 6.21インチ |
バッテリー容量: | 3400mAh |
Wi-Fi: Bluetooth: GPS: | b/g/n 4.2 対応 |
スロット: | Nano SIM x2/Micro SD (MicroSD使用時はNano SIMは1枚のみ) |
ドコモ回線: ソフトバンク回線: au回線: | LTE/3G対応 ◎ LTE/3G対応 ◎ LTE/3G対応 ◎ |
OS: | Android 9.0 |
OPPO R15 Neo
- 『DSDV』で同時待ち受け対応!
- 『4230mAh』の大容量バッテリー!
- 『DSDV』で同時待ち受け対応!
- IOSに似て使いやすい『ColorOS5.1』!
ColorOS5.1を搭載した『OPPO』のスマートフォンです
ColorOS5.1はAndroid8.1ベースのOSでIOSのようなデザインでiPhoneからの乗り換えにもおすすめです。また、Android 8.1ベースなのでGooglePlayも普通に使えます
CPUはSnapdragon 450、RAMは3GBを搭載しています。
ディスプレイで720×1520で少し物足りないです
ゲーム性能は軽めのゲームならサクサク、PUBGなど重めのゲームでは設定を下げればカクつくことはありますが遊べます
カメラは外カメラが1300万画素+200万画素、内カメラが800万画素となっています。AIポートレートで背景を自然にぼかして被写体をより強調してくれます。また、自撮りもAIで美しく撮ってくれます
ストレージは64GBと多めでMicroSDにも対応しているので写真をたくさん撮る方でも足りるでしょう
LTE/3Gはドコモ・ソフトバンク・auでフル対応で安定して繋がります。
『DSDV』に対応しているのでLTE+LTEの同時待ち受けが可能になっています。この価格で『DSDV』に対応しているのはうれしいですね
『OPPO R15 Neo』は『DSDV』対応でauも使えるのでおすすめです
CPU: | Snapdragon 450 |
RAM: | 3GB |
ストレージ: | 64GB |
アウトカメラ: インカメラ: | 1300万画素+200万画素 800万画素 |
ディスプレイ解像度: インチ: | 720×1520 6.2インチ |
バッテリー容量: | 4230mAh |
Wi-Fi: Bluetooth: GPS: | b/g/n 4.2 対応 |
スロット: | Nano SIM x2/Micro SD (MicroSD使用時はNano SIMは1枚のみ) |
ドコモ回線: ソフトバンク回線: au回線: | LTE/3G対応 ◎ LTE/3G対応 ◎ LTE/3G対応 ◎ |
OS: | ColorOS5.1(Android8.1ベース) |
ASUS Zenfone Live
- 『DSDS』で同時待ち受け対応!
- 『0.03秒』の高速オートフォーカス!
- 最大『2TB』のMicroSDに対応!
Android 8.0を搭載した『ASUS』のスマートフォンです
CPUはSnapdragon 430、RAMは2GBを搭載しています。この価格帯ではあまり高い性能とは言えません
ゲーム性能は軽めのゲームならサクサク、PUBG MOBILEなどの重いゲームはカクつくので快適にプレイするのは厳しいです
カメラは外カメラが1300万画素、内カメラが800万画素となっています。高速オートフォーカスと大口径レンズでストレスなく撮影が可能です
ストレージは32GBと多くはありませんが最大2TBのMicroSDに対応しているので大容量ストレージを構築できます
LTE/3Gはドコモ・ソフトバンク・auでフル対応で安定して繋がります。
『DSDS』に対応しているのでLTE+3Gの同時待ち受けが可能になっています。
CPU: | Snapdragon 430 |
RAM: | 2GB |
ストレージ: | 32GB |
アウトカメラ: インカメラ: | 1300万画素 800万画素 |
ディスプレイ解像度: インチ: | 720×1440 5.5インチ |
バッテリー容量: | 3000mAh |
Wi-Fi: Bluetooth: GPS: | b/g/n 4.0 対応 |
スロット: | Nano SIM x2/Micro SD |
ドコモ回線: ソフトバンク回線: au回線: | LTE/3G対応 ◎ LTE/3G対応 ◎ LTE/3G対応 ◎ |
OS: | Android 8.0 |
まとめ
こんな感じで紹介してみました
今回紹介した中では『UMIDIGI F1』と『HUAWEI nova lite 3』がスペック・コスパともに優れています
性能重視なら『UMIDIGI F1』、auを使う方は『HUAWEI nova lite 3』がおすすめです