かっこよくて原付に見えない!おすすめ 原付一種 50cc アメリカン 4選

今回は原付免許で運転できる50ccのアメリカンを紹介していきます。
原付一種 50cc ネイキッド 17選 クラシック・スポーツモデルまで幅広く紹介!


おすすめ 50cc アメリカン

HONDA MAGNA FIFTY


マグナ50は1995年に発売されたホンダのアメリカンです。

1995年から2007年まで販売されていた人気のある車種です。

全長は1960mmとワンクラス上の大きさ、Vツインマグナから継承されたロー&ロングなスタイル・高い質感で原付らしからぬ存在感です。

エンジンはカブ系横型エンジンを搭載しているので耐久性が高く何年も安心して乗ることができます。

燃費は非常に良く実測でリッター50km以上は走り、8Lの大容量タンクも相まって400kmは無給油で走行できます。

フロントにディスクブレーキ、軽量なアルミホイールを装備、見た目・走行性能がいいです。

エンジン始動はセルフスターターで簡単に始動できるのでキックが苦手な人にもおすすめできます。

カスタムパーツも多く、自分好みにカスタムできます。

ロー&ロングな見た目でかっこよく、燃費も良いのでおすすめです。

全長(mm)1960
乾燥重量(kg)87
車両重量(kg)96
最高出力(PS/rpm)3.9/8,000
最大トルク(kgm/rpm)0.38/6,000
ブレーキ形式 前油圧式ディスク
ブレーキ形式 後機械式リーディング・トレーリング
燃料タンク容量(L)8.0

HONDA JAZZ


ジャズは1986年に発売されたホンダのアメリカンです。

1986年から1999年まで販売されていたロングセラーの車種です。

マグナ50と同じようにカブ系の横型エンジンを搭載していて燃費・耐久性に優れています。エンジン出力はマグナに比べ0.1馬力高くなっています。

美しいティアドロップ(涙滴)型タンク、日本初のミラードホイール、高めのハンドルで個性的で洒落たルックスのアメリカンです。

カラーリングの種類も多く自分好みのものが見つけやすいです。

マグナ50と同様にカスタムパーツが豊富で弄りやすいです。

美しくお洒落で燃費も良くおすすめです。

全長(mm)1910
乾燥重量(kg)77
車両重量(kg)83
最高出力(PS/rpm)4.0/7,500
最大トルク(kgm/rpm)0.43/6,000
ブレーキ形式 前機械式リーディング・トレーリング
ブレーキ形式 後機械式リーディング・トレーリング
燃料タンク容量(L)6.0

KAWASAKI AV50


AV50は1981年に発売されたカワサキのアメリカンです。

1981年から1990年ごろまで販売された車種で流通が少なく、希少な車種です。

また、カワサキ唯一の4スト50ccでもあります。

全長1665mmでアメリカンとしては小さめで車重も軽く取り回しがしやすいです。

エンジンは耐久性に優れた横型エンジンを搭載しています。

ブルバックハンドル、背もたれ付きシートを装備したクルーザースタイルです。

シートは三段階に調節が可能で体格に合わせてフィットします。

7.6Lの大容量タンクで長距離の走行が可能です。

古く流通量も少ないのでパーツはヤフオクなどで入手するしかないです。自分で整備できる人にしかおすすめできません。

全長(mm)1665
乾燥重量(kg)69.5
車両重量(kg)76
最高出力(PS/rpm)4.3/7,000
最大トルク(kgm/rpm)0.45/6,500
ブレーキ形式 前機械式リーディング・トレーリング
ブレーキ形式 後機械式リーディング・トレーリング
燃料タンク容量(L)7.6

Aprilia CLASSIC50


クラシック50は1992年に発売されたアプリリアのアメリカンです。

1992年から1999年まで販売されたイタリア製の車種です。

全長は2162mmと250ccクラスの車格で原付には見えません。

エンジンはRS50と同じで8.0馬力という高出力です。9250rpmで最高出力を発生する高回転エンジンです。

加速はレーサーレプリカそのものでかなり速いです。

50ccとしては異例の12Lのタンクを装備しています。航続距離で不満を抱くことはないでしょう。

アメリカンな見た目で速いバイクが欲しい方におすすめします。

全長(mm)2162
乾燥重量(kg)85.0
車両重量(kg)
最高出力(PS/rpm)8.0(9250)
最大トルク(kgm/rpm)
パワーウェイトレシオ(kg/PS)10.6
ブレーキ形式 前油圧式ディスク
ブレーキ形式 後機械式リーディング・トレーリング
燃料タンク容量(L)12

まとめ

50ccのアメリカンを4車種紹介しました。50ccはカスタムしやすく、維持費も安いので所有しやすいです。

メインとしてはもちろん、サブとしても検討されてみてはいかがでしょうか?

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