今回は速くて幹線道路の流れにもスイスイ乗れるおすすめ2ストスクーターを紹介していきます。
2スト おすすめ スクーター
HONDA ライブディオ ZX
ライブディオZXは1994年に発売されたホンダのスポーツスクーターです。
ZXはライブディオの最上位モデルで自主規制上限の7.2馬力の高出力エンジンを搭載しています。
ライブディオZXは人気なモデルなのでカスタムパーツも豊富で弄りがいがあって楽しめます。
とても人気があるモデルなので、盗難に気を付けた方が良いでしょう。
1999年以降は6.3馬力に出力が下げられています。7.2馬力のモデルが欲しい方は、1998年以前のものを購入しましょう!。
乾燥重量(kg) | 71 |
車両重量(kg) | 76 |
最高出力(PS/rpm) | 7.2/6,500 |
最大トルク(kgm/rpm) | 0.81/6,250 |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 機械式リーディング・トレーリング |
燃料タンク容量(L) | 5.3 |
↓ライブディオZXのおすすめカスタムパーツはこちら!
ライブディオZX AF35 おすすめ カスタムパーツ まとめ
HONDA スーパーディオ ZX
スーパーディオZXは1992年に発売されたホンダのスポーツスクーターです。
ZXはスーパーディオの最上位モデルで7.0馬力のエンジンを搭載しています。
スーパーディオの縦型エンジンは壊れにくくハードチューンにも耐えうる耐久性を持っています。整備性も良いので、とことん改造したいって方におすすめです。
スーパーディオZXは2年しか販売されてなかったので車両数が少なくなってきました。慎重に選びましょう。
乾燥重量(kg) | 66 |
車両重量(kg) | 71 |
最高出力(PS/rpm) | 7.0/7,000 |
最大トルク(kgm/rpm) | 0.74/6,750 |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 機械式リーディング・トレーリング |
燃料タンク容量(L) | 5.0 |
YAMAHA スーパージョグZR
スーパージョグZRは1994年に発売されたヤマハのスポーツスクーターです。
70kgと軽量な車体に7.2馬力の高出力エンジンを搭載しているので鋭い加速をします。
ブレンボキャリパー、高性能サスペンション、スポーツサイレンサーで走りにこだわった仕様になっています。
1999年以降は6.8馬力に出力が下げられています。7.2馬力のモデルが欲しい方は、1998年以前のものを購入しましょう!。
乾燥重量(kg) | 66 |
車両重量(kg) | 70 |
最高出力(PS/rpm) | 7.2/7,000 |
最大トルク(kgm/rpm) | 0.74/6,500 |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 機械式リーディング・トレーリング |
燃料タンク容量(L) | 4.0 |
YAMAHA アプリオ Type 2
アプリオ タイプ2は1996年に発売されたヤマハのスポーツスクーターです。
地味な見た目とは裏腹にスーパージョグZRと同じ7.2馬力のエンジンを搭載、フロントにディスクブレーキを備えた羊の皮をかぶった狼のようなスクーターです。
6.0Lの大容量タンクなので航続距離も長くて便利です。
乾燥重量(kg) | 66 |
車両重量(kg) | 71 |
最高出力(PS/rpm) | 7.2/7,000 |
最大トルク(kgm/rpm) | 0.74/6,500 |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 機械式リーディング・トレーリング |
燃料タンク容量(L) | 6.0 |
YAMAHA リモコンジョグ
リモコンジョグは2001年に発売されたヤマハのスポーツスクーターです。
排ガス規制後のモデルなので6.5馬力とパワーは少し落ちています。
原付として初めてリモコンキーを採用したモデルです。駐車場所をハザードを点滅させて知らせてくれる『アンサーバック機能』、リモコンでロック解除、シートロック解除ができる機能を備えています。
液晶表示の燃料計・オドメーター、大容量燃料タンク・オイルタンク、明るいヘッドライドなど豪華機能てんこ盛りでさすが21世紀のスクーターと感じさせてくれます。
2006年以降は6.3馬力に出力が下げられています。6.5馬力のモデルが欲しい方は、2005年以前のものを購入しましょう。
乾燥重量(kg) | 68 |
車両重量(kg) | 74 |
最高出力(PS/rpm) | 6.5/7,000 |
最大トルク(kgm/rpm) | 0.68/6,500 |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 機械式リーディング・トレーリング |
燃料タンク容量(L) | 5.7 |
SUZUKI ZZ
ZZは2000年に発売されたスズキのスポーツスクーターです。
排ガス規制が厳しくなった後に発売されたにも関わらず自主規制上限の7.2馬力のエンジンを搭載しています。この7.2馬力を販売終了の2007年まで貫いています。
原付スクーターとしては大きい12インチホイールを搭載しており、かっこよく走行安定性も向上しています。
7.2馬力で最後まで残ったスクーターです。できるだけ高年式でハイパワーなモデルが欲しい方におすすめです。
乾燥重量(kg) | 79 |
車両重量(kg) | 84 |
最高出力(PS/rpm) | 7.2/7,000 |
最大トルク(kgm/rpm) | 0.76/6,500 |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 機械式リーディング・トレーリング |
燃料タンク容量(L) | 5.2 |
SUZUKI ストリートマジック
ストリートマジックは1997年に発売されたスズキのミニバイクです。
『正確に言うとスクーターでは無い気がしますが無段階変速(CVT)ということで紹介します。』
自主規制上限の7.2馬力のエンジンを搭載した『無段階変速(CVT)』のミニバイクです。
ネイキッドの形なのにクラッチ操作、足でのブレーキ・シフトチェンジは必要ありません。
MTを運転する自信が無いけどネイキッドタイプの原付に乗りたいかたにはおすすめです。
また、後継機にストリートマジック2があり、ブロックタイヤ、大型ライトなどオフロード仕様のモデルになっています。
年式も新しいのでストリートマジック2もおすすめです。
乾燥重量(kg) | 73 |
車両重量(kg) | 79 |
最高出力(PS/rpm) | 7.2/7,000 |
最大トルク(kgm/rpm) | 0.78/6,500 |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 機械式リーディング・トレーリング |
燃料タンク容量(L) | 6.4 |
Aprilia SR50R
アプリリア SR50Rは現在も販売されていて新車で購入できるイタリアのスクーターです。
現在は環境規制が厳しいこともあり、約5.5馬力と出力は控えめです。
エンジンは水冷式で、前後ディスクブレーキという原付には贅沢なレベルの豪華装備です。
13インチホイールで車体も125cc並みに大きく、グラフィックデザインもレーシーな感じでかっこいいです。
しかし、車体が大きく重いため7.2馬力のスクーターを乗ったことがある人には加速がもっさり感じます。
また、カスタムパーツは少ないので弄りたい人には物足りないかなと感じます。
現行で2ストでそこそこ速くて、かっこいいスクーターが欲しいかたにおすすめです。
乾燥重量(kg) | NA |
車両重量(kg) | NA |
最高出力(PS/rpm) | 5.47/8,500 参考 |
最大トルク(kgm/rpm) | 0.48/8,500 参考 |
冷却方式 | 水冷 |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 油圧式ディスク |
燃料タンク容量(L) | 7.0 |
まとめ
ホンダは足回りが良いのでハンドリング重視、ヤマハは加速重視の方、変わったものが好きな方にはスズキ・アプリリアがお勧めです。
特にこだわりが無いなら流通量の多いホンダかヤマハがいいかなって私的には思います。
ZZ(元),ZX乗りです。
最高出力の2つを乗った感想は
ZZは満足いく加速感と60以上(ハッピーメーター?)は軽く出るだろうと思われるパワーがあります。
ZXは個人的な感想ですがZZより早く加速していき、まだまだイケるぜ?と言わんばかりのパワー。トルク高いから当然なのかな?あとZZは車輪と図体デカいと加速悪いのか???もちろんZXも60以上(ハッピーメーター?)いってるのかと思われます。
風が強いときはZXのように小さいのがいいですがZZはスタイリッシュで大柄なおっさんが乗っててもかっこよく見えるけど170以上身長があればいいけど足付きはインチアップのためちょっと大変かも…ZZファンからしたらお前はホンダに浮気した!とか言われるかもしれませんがZZの方が中古車としては程度がいいものが本当に多いので程度のいい2ストを探したいならZZの方が楽かもしれません。
ヤマハばかり乗ってきました。
タイプ2が特に好きです。
タイプ2は3台乗り継ぎ、3ykも3台乗り継ぎました。
間にsa13j(3ykの規制後モデル)にも乗りましたがアプリオのタイプ2が弄りやすくメンテもしやすい上に最速でした。
現在進行形でアプリオに乗ってますが飽きないです。
そろそろ3yk購入しようと思っています。
他のメーカーを悪いとは言いませんがませんがヤマハは良いですよ!